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憲法記念日に考えたこと(八月革命説)

特にコメントをまとめられたわけではないのですが,憲法について調べてみました。
憲法の成立を学説は「革命」という概念で説明しているのですね。


憲法記念日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

憲法記念日(けんぽうきねんび)は、国民の祝日の一つ。日付は5月3日。国民の祝日に関する法律(祝日法)では「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」ことを趣旨としている。1947年5月3日に日本国憲法が施行されたのを記念して、1948年公布・施行の祝日法によって制定された。ゴールデンウィークを構成する日の一つである。
公布日の11月3日は、日本国憲法が平和と文化を重視していることから文化の日になっている。
近年は憲法改正論議が高まっていることにより、憲法記念日になると、改憲派、護憲派がそれぞれ憲法改正に関する世論調査を行っている。




八月革命説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
八月革命説(はちがつかくめいせつ)とは、1945年(昭和20年)8月のポツダム宣言受諾により、主権の所在が天皇から国民に移行し、日本国憲法は新たに主権者となった国民が制定したと考える学説のこと。主権の所在の移行を、法的な意味での革命と解することから、八月革命説と称される。憲法学者・宮沢俊義により提唱された。
八月革命説は、大日本帝国憲法の改正として成立した日本国憲法について、憲法改正限界説に立った場合の憲法制定過程の説明理論である。
すなわち、天皇主権を基本とする大日本帝国憲法から国民主権を基本とする日本国憲法への改正は、憲法改正の限界を超える。しかし、「1945年(昭和20年)8月のポツダム宣言受諾」により天皇から国民へ主権の所在が移行し、法的に一種の「革命」(八月革命)があったと解される。したがって、日本国憲法は新たに主権者となった国民が制定した憲法であり、改正手続は形式的な意味しか持たない。
このように、八月革命説は、革命という法的な擬制(フィクション)を用いて、日本国憲法の成立を説明した。


憲法記念日の3日に合わせて、与野党はそれぞれ談話を発表した。

 自民党は「制定から半世紀以上たち、時代にそぐわない条文や新たな価値観を憲法でどう位置づけるかという課題も生じている。国際社会から尊敬され、国民だれもが誇りに思う品格ある国家を目指し、新憲法の制定に取り組んでいく決意だ」(細田博之幹事長)と表明。公明党は「憲法3原則を堅持しつつ、時代の進展とともに環境権やプライバシー権などを補強していく『加憲』が最も現実的だ」と強調した。

 民主党は「現行憲法に足らざる点があれば補い、改めるべき点があれば改めることを責任を持って提案していく」と訴える一方、「(憲法は)伝統・価値をうたったり、国民に道徳や義務を課したりする規範ではない」(直嶋正行政調会長)としている。

 共産党は「(生存権など)憲法が定める国民の暮らしと権利の保障に政治が全力を尽くすことが切実に求められている」(市田忠義書記局長)、社民党は「平和国家を目指し、豊かな福祉社会を築く。憲法の目標の実現に邁進(まいしん)する」、国民新党は「十分な国民的議論をふまえ、党利党略を排し、所要の見直しを自主的かつ冷静に行うべきだ」とそれぞれの立場を示した。




憲法記念日:与野党議員が集会で意見表明

 憲法記念日の3日、与野党議員が全国各地で開かれた集会に出席し、改憲、護憲の立場からそれぞれの意見を表明した。国会では、憲法改正の前提となる衆参両院の憲法審査会の発足が、野党側の慎重姿勢で先送りされている。民主党の長島昭久衆院議員は、東京・銀座で開かれた憲法フォーラムに出席し「民主党は『創憲』が党是。議論の土俵自体を拒否する共産、社民両党をおもんぱかって、党の主体性を失うと支持者を失いかねない」と強調した。次期衆院選と国会での野党共闘を優先し、民主党が憲法論議を先送りしている現状に懸念を表明したものだ。

 長島氏とともに憲法フォーラムに出席した自民党の山谷えり子元首相補佐官は「新憲法制定が自民党の立党の精神だ」と語り、党の政権公約(マニフェスト)に、憲法改正を明示すべきだとの考えを示した。

 一方、共産党の志位和夫委員長は3日、護憲派が都内で開いた「5・3憲法集会」で、「憲法審査会を始動し、憲法改正の機運を作ろうとしている動きに断固反対する」と強調。同席した社民党の福島瑞穂党首も「公然と憲法を変えようとしている自公政権は許せない。(次期衆院選の)一票で政治を変えよう」と訴えた。【野原大輔、近藤大介】




「死刑囚獄中ブログ」是か非か アクセス急増、広がる波紋(抜粋)
5月3日11時19分配信 産経新聞

確定死刑囚が執行を待つ間の日々や心境をつづった前代未聞のブログ日記「死刑囚獄中ブログ」が波紋を広げている。今後、同様なブログが続々と出てきた場合、裁判員制度の裁判員に死刑への「予断」を与えることにもなりかねない。死刑廃止運動の一方的な“オルグ”に利用されることも考えられる。ブログの管理人であるノンフィクション作家、斎藤充功(みちのり)氏(67)に聞いた。

 ■死刑囚の日常つづる

 ブログ日記の筆者は、北海道出身の小田島鉄男死刑囚(66)。平成14年、千葉県松戸市のマブチモーター社長(当時)宅妻子殺害など3件の強盗殺人で4人を殺害したとして強盗殺人などの罪に問われ、19年3月に千葉地裁で死刑判決を受けた。弁護人が控訴したが同年11月、自ら控訴を取り下げ死刑が確定した。

 ブログは確定直前の同年10月に始まり、執行を待つ東京拘置所での日々が日記形式でつづられている。

 《平成21年3月20日 春分の日 昼食時に祝日菜として白玉団子入りの汁粉が配食されたが、一口食べただけで残飯に出した。(中略)年齢のせいと、まったく体を動かさないせいもあって、食が細くなったように感じている》

 当初は1日十数人が閲覧する程度だったが、鳩山邦夫法相の下で死刑執行が相次いだ20年2月ごろからアクセスが増え始め、累計は16万8000件を超えた。

 死刑確定以降、年賀状を出す相手が弁護人や斎藤氏ら3人だけになったという。次々と届く長文の手紙を読んだ斎藤氏は、面会の際にこう持ちかけた。

 「ブログというものがある。あなたの手紙を世に問うてみたい」

 「ブログって何ですか」。小田島死刑囚に説明すると、「よく分からないけど、先生にお任せします」と引き受けたという。

 以来、手紙は毎回、便箋(びんせん)7枚にびっしりつづられてくる。斎藤氏は一番心情が記されていると思われる部分を抜粋し、手を加えずにパソコンで打ち直して掲載しているという。

 確定死刑囚との面会、手紙のやり取りは厳しく制限されている。かつては3親等以内の親族と弁護人に限られ、それも各拘置所の裁量で決まっていたという。

 しかし平成13~14年、名古屋刑務所で刑務官の集団暴行により受刑者3人が死傷した事件をきっかけに、100年近い歴史を持つ監獄法が廃止され、新たに受刑者処遇法が施行された。

 平成19年6月には刑事収容施設・被収容者処遇法として再編。斎藤氏が小田島死刑囚と文通を始めたのはこの時期で、今回のブログが成り立つのも面会や文通の制限緩和が背景にある。

 ■「反省しない死刑囚」

 閲覧者から反響があったのは次のような食事に関する日記だった。

 《7月24日 土用丑の日 夕食に、パック入りの「うなぎ蒲焼」が配られ、今生最期の味を噛みしめた》

 匿名の投稿が並んだ。

 《うなぎを食った? ふざけるな! 刑の執行を待たずに、絶食して苦しんで逝け、それが償いというもんやろ》

 《控訴しないで刑は受け入れ、犯罪に対する後悔はしていると見分けられますが、反省と被害者のことをどこまで考えているのでしょうか。日記を見るかぎり分かりにくいと思われます。裁判員制度がはじまりますし、考えさせられます》

 ■死刑廃止運動に利用?

 今回のブログについて、法務省は「本当にこの死刑囚が書いた手紙か分からないが、一般的に、死刑確定者の手紙は拘置所職員が内容検査をしており、検査を経た手紙をどのように使うかは受取人の判断になる。刑事施設としてどうこうすることではない」(成人矯正課)と静観の構えだ。

 内容検査とは、いわゆる検閲と似たもので(1)暗号を使っていないか。つまり書いてある文章の意味が判別できるか(2)犯罪をそそのかすような内容でないか(3)警備状況などが書かれていないか-を検討。問題箇所を墨塗りしたり、便箋ごと抜き取ったりした上で投函を認めるという。

 国際人権団体アムネスティ・インターナショナル日本(東京)は「塀の中にいる方々が自身を表現することは、たとえ死刑囚であっても一人の人間として認められるべきだ。死刑囚との面会、文通が『心情の安定を図るために』として厳しく制限されている日本の現状がむしろ異常といえ、世界の人権活動家から注目されている」と話す。

 一方で、識者からは今回のブログをきっかけに同様なブログが相次ぎ現れた場合、裁判員制度の下で裁判員に死刑囚についての予断をもたせる恐れがあるとの指摘が出ている。

 むろん裁判員は、あくまで一審の審理をするため、上告中の死刑囚を扱うことはないが、死刑廃止を求めるグループなどが、ブログを使って死刑囚一般の「生の言葉」として“情”に訴えることは可能だ。「これほど反省しているのになぜ死刑が執行されねばならないのか」。日々の生活が繰り返し伝えられ、仮に刑の執行でブログが途切れた場合、国民に与える影響は大きいのではないか。

 斎藤氏自身は死刑存置派というが、「裁判員に選ばれた人が仮にその事件の被告のブログを読んだとしても、減刑などある種の目的をもって書かれていれば、その目的は見抜かれると思う。読者はばかではない。それだけを理由に死刑判決へ一票を投じることにためらう人はいないと思う」と主張し、こう続けた。

 「デメリットはあるかもしれないが、ブログという手段により死刑確定者の現実の姿を世の中の不特定多数の人へ伝え、たとえ匿名であってもブログ上で真剣な議論が生まれていることは、ブログを続けてきた成果だと思う」




他サイトからの引用にもかかわらず最後までお読みいただきありがとうございます。
下の本は,私が大学院に入学し,憲法についてざっと俯瞰するのに読んだ本のうちの一冊です。
興味がありましたら,ぜひ読んでみてください。

私は憲法改正や裁判員制度に際し,特段立場を明らかにするほど勉強していませんが,国民不在で改憲論議が進んでいることに危機感を覚えます。



tag : 八月革命説 憲法記念日 プレップ憲法

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大学卒業後、銀行・官庁勤務を経て、社会人大学院生となる。
環境問題にかかる税金や賦課金制度について研究しています。

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