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アメリカ政府がトヨタを狙い撃ち?

一連のトヨタ車のリコール対象は合計約530万台

トヨタリコールや販売停止はアメリカ政府当局からの要請
GMトヨタ車買い替えに優遇策
→Ch.11による現在のGMの筆頭株主はアメリカ政府
→大統領は一般教書演説で「5年で輸出を倍増させ、200万人の雇用を創出する」と表明した

偶然というよりはむしろ周到であるというような印象を受けましたが…
そしてGMとの合弁生産した車もリコール対象となっているのですね。
日本国内で一切発生していないということは、現地調達の部品の選定基準が悪かったのでしょうか。

伊藤洋一氏(ブログ)はこう指摘しています。
各地にあるトヨタの工場で、どのような部品の選定が行われているかは知らない。しかし、何故か海外でリコールが出ると言うことは、海外での部品選定が甘いと言うことでしょう。人材の問題はなかったのか。

 「アクセル」というのは、実は車に乗る人が一番密度高く接する車のパーツです。一番枢要なところ。そこでの欠陥というのは、車作りのメーカーとしてはある意味非常に致命的なものだと思う。なぜそんなことになったのか。社内では当然「何故」が問われていると思うが、拡大と繁栄の中で油断や奢りはなかったかは検証する必要がありそうだ。



まぁオバマの演説の意図が保護主義への志向ではないと思いますが。

トヨタ自動車は27日、アクセルペダルがフロアマットに引っ掛かり事故につながる恐れがある問題で、米国で販売した「カローラ」など5車種、計約109万3000台を追加リコール(回収・無償修理)すると発表した。同社は先週、ペダルの構造問題で別の大規模リコールに踏み切っており、一連のリコール対象は合計約530万台に拡大した。トヨタが米国で昨年販売した新車177万台の約3倍に相当し、トヨタ車の信頼低下だけでなく、業績に深刻な打撃を与える恐れが一段と強まってきた。
 今回の追加リコール対象には、新たにスポーツ用多目的車(SUV)「ハイランダー」などのほか、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)と合弁生産した小型車「バイブ」が含まれる。日本で販売された車は対象外。
 フロアマット問題に関するリコールでは、マット交換のほか、ペダルも修理する。トヨタは安全性確保を最優先するため、対象車種を広げて消費者の不安一掃を図ることにした。(2010/01/28-12:37)



トヨタ自動車が26日発表したリコール(回収・無償修理)対象8車種の北米での販売停止は、不具合が生じる恐れのあるアクセルペダルの修理に集中し、顧客への安全対策を強くアピールするのが狙い。しかし、「信頼回復に寄与するかどうかは全く不透明で、裏目に出る恐れもある」(業界関係者)とみられ、思い切った賭けに出た形だ。(2010/01/27-13:40)



トヨタ自動車が米国内でのリコール(回収・無償修理)実施と、販売および生産の停止を決めた背景には、米当局による要請があったことが27日、明らかになった。トヨタ関係者はいずれの対策も「自主的な措置」と説明していた。
 ラフード米運輸長官は同日、シカゴのラジオ局WGNとのインタビューで、「トヨタがリコールの実施と製造停止を決めたのは、われわれが要求したからだ」と述べた。
 トヨタは21日、踏み込んだアクセルペダルが元の位置に戻らなかったり、戻るのに時間がかかったりするなどの不具合が生じる恐れがあるとして米国市場で約230万台のリコールを発表。26日には、これらリコール対象車種の販売と生産を一時停止する方針を明らかにした。(2010/01/28-06:30)



米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は27日、トヨタ自動車製の車を所有するオーナーがGM車に買い替える場合に、1000ドル(約9万円)の現金払い戻しや、ローン金利をゼロにするなどの販売促進策を2月末まで実施することを決めた。同社広報担当者が明らかにした。アクセルペダルの問題で大規模リコール(回収・無償修理)、販売・生産の一時停止に追い込まれたトヨタを狙い撃ちし、国内市場でのシェア奪還に乗り出す。
 GMの販促策は、リコール対象車に限らず、トヨタ車を手放してGM車に乗り換える顧客が対象。GMの車種により、5年間のゼロ金利ローンや、購入頭金の補助などが提供される。人気車種の販売を一時中止するトヨタ側のすきを突こうというもので、既にトヨタ顧客から数千件の問い合わせを受けているという。品質への不安が急浮上するトヨタにとって、ライバル社との競争が一段と厳しくなりそうだ。(2010/01/28-11:29)



1月29日1時0分配信 時事通信
 トヨタ自動車は28日、北米や中国で販売した乗用車の大規模なリコール(回収・無償修理)で、原因となったアクセルペダル部品を製造した米部品メーカーCTSに、リコール費用に応じた一定の補償を求める方針を明らかにした。今後、欧州で販売した200万台前後の車についてもリコールなどの措置を取るため、費用総額がある程度固まった段階で具体的な交渉に入る。
 問題が見つかったのはCTSが設計・製造した「フリクションレバー」と呼ばれるアクセルペダルの付け根にある部品。ペダルを踏み込む動作の繰り返しですり減った個所に、暖房の使用で結露が生じることで抵抗が増し、最悪の場合は踏み込んだペダルが戻らなくなる恐れがある。
 

tag : トヨタ GM リコール

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トヨタ工場の米4州知事、運輸長官を批判 公正な審理求め書簡
 トヨタ自動車が工場を持つケンタッキーなど4州の知事は10日、公聴会を開く下院の2委員会あてに連名で書簡を送付した。米政府がゼネラル・モーターズ(GM)の筆頭株主であるにもかかわらず、ラフード運輸長官が「トヨタ車に乗るな」と発言(後に撤回)したことなどを強く批判。公聴会などでの公正な審理を求めた。
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大学卒業後、銀行・官庁勤務を経て、社会人大学院生となる。
環境問題にかかる税金や賦課金制度について研究しています。

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